気が狂いそうだが、なんとか耐えるべし

今日は、よかったこととしては、散歩を2時間以上できたこと。非常に気持ちがいい。晴れた日に、散歩ができる、それだけで私は満足なのである。

散歩中は、夏目漱石夢十夜の朗読を聴いていた。

第2夜は、最後に侍が悟ったのか、悟っていないのか、気になった。あの描き方では、おそらくどちらでもないのではないか。つまりその中間といったところではないか?完全に悟ってはいないが、しかし悟りには確かに近づいたように思えた。

 

依然としてくだらない動画をみてしまった。

しかしながら、iOSのセキュリティ機能とandroidのfreedomアプリを利用することで、見たくないウェブサイトのアクセスを禁止する設定を復活した。禁欲が再び軌道にのることを祈りたい。

 

持ち帰りの仕事を2Hくらいやった。気が狂いそうなほどに詰まらないのだが、なんとか耐えるべし。

 

気持ちが落ち込みそうになった時は、資産額のシミュレーションをして気を紛らわしている。私は、2029年ごろに今の仕事を引退し、半世捨て人としての生活に入る。それだけが今の私の救いになっている。なぜなら、絶望的なニュースばかりが、入ってくるからだ。

ブログ開設日と自己紹介と冬期休暇前半

本日からブログをはじめてみることにします。

ブログを書く目的は、主に2つあります。一つは、書くことによって自分の思考を整理できるのではと思ったからです。もう一つは、日々の記録です。

 

簡単な自己紹介です。

私は30代後半で、独身の男性です。職業は技術者としてメーカに勤務しています。

結婚するつもりはほとんどありません。経済的な事情が許すならば、40代の半ばで仕事はやめて、半世捨て人になると思います。

 

ブログの一日目ということで、簡単に冬期休暇の日記をつけてみようと思います。

 

昨年は、12/28より仕事がお休みでした。休み中は非常に怠惰な生活を送ってしまいました。仕事を持ち帰りで実施している部分もあり、ほとんど手が付けられていません。休みの後半で巻き返す必要があります。

 

ここまでの休暇中の生活でよくなかったこととしては、欲望に任せて観るに堪えない下らない動画を延々と思考停止で鑑賞し続けてしまったこと、仕事をほとんど進められなかったこと、三大欲求ーーー食欲、睡眠欲、性欲を思うままに貪ってしまったこと、です。30代後半にもなって、このような過ごし方というのは恥ずかしい限りではあります。これは、思うに私が世の中とうまく折り合いをつけられず、日々普通に仕事をしていく中で非常な精神的、肉体的ストレスを受けているものだから、たまに羽を伸ばせる休暇は、このような怠惰な生活に逃避をしてしまうのです。

 

反対に、よかったことを書きます。それは、毎日散歩ができていること、今日ブログを書けていること、夏目漱石のこころという小説の朗読をyoutubeで一通り聞けたこと、コーヒーの禁欲が続ていること、暖かいゴアテックスのダウンジャケットが購入できたこと、年末年始休暇に入る前のフィットネスジムに1日だけ行けたこと、などです。

 

特に、夏目漱石のこころの朗読をYouTubeで聴いたことで、私の荒んだ無気力な心が随分と慰められたように思います。

レベルは違うのですが、「先生」は自分と似ているところがあると思いました。似ている点は、「自分勝手」であることと、「人間全般を信頼できずに、世を捨てている

が、しかし捨てきれていない」といったようなことです。しかし、繰り返しですが、まったく教養の程度や人生経験の程度といった点でレベルが違うというところは、大きく異なることは補足と致したいと思います。

 

これから冬期休暇も後半に入りましたが、少しでも挽回できるようにしたいと思います。